ミラノ・コルティナ五輪のフィギュア女子ショートプログラム。
正直、ここまでとは思っていませんでした。
17歳の中井亜美選手が、トリプルアクセルを完璧に決めて今季世界2位スコアで首位発進。
あの大舞台で、ほぼノーミス。しかも五輪デビュー戦。「すごい」しか言葉が出てきません。
今回は引退を表明している坂本花織選手にどうしても注目が集まっていましたし、自分自身も「坂本選手の集大成」を見るつもりでいました。
でも、いざ始まってみれば、日本勢全体が強い。
坂本選手は2位。そして千葉百音選手も4位につけ、日本勢がしっかりメダル争いのど真ん中にいる状況。
オリンピックという世界の頂点を決める舞台で、日本人選手が複数人メダル圏内に。
ただ、点差はほとんどありません。
上位陣は僅差。誰が表彰台に立ってもおかしくないし、誰が涙をのんでも不思議ではない。
まさに五輪の緊張感そのもの。
ショートでこれだけの完成度を見せた中井亜美選手が、そのまま突き抜けるのか。
坂本選手がラスト五輪で女王の底力を見せるのか。
千葉選手が一気に表彰台に食い込むのか。
まだフリーが残っていますので、現在首位中井亜美選手や2位の坂本選手、4位の千葉選手のフリーがどうなるのか、今から本当に楽しみです。